2024.7.9-10
2024年の5月にオープンしたばかりのキャンプ場”日光たかとくキャンプステーション”に行ってきました。予約はなっぷから行えるのですが、ソロプラン500円~となっています。基本料金が500円+大人1人1000円かかり、環境保全協力金が500円かかるので、全部で2000円となりました。いつも思いますが、500円~となっていますが、2000円以上は絶対かかるので、この書き方はどうなのかなと思ったりもしますが、2000円は今の時代では安めの料金設定であることに変わりはありません。そんなわけで、急な休みを利用し日光鬼怒川エリアのキャンプ場へ出かけてきました。
高徳中岩河川公園
エントランス
キャンプ場の受付棟です。オンラインでのチェックイン用のQRコードが表示されており、それを読み込み、使用上の注意などの動画を確認した後チェックインをします。受付では、なっぷでオンライン決済を済ませていたので、同意書のような物に名前を書くだけでした。
高徳中岩河川公園という公園の一部をキャンプ場として利用しているようです。公園用の大きなトイレもありました。
近くにあった案内板には、キャンプ場ではなく多目的広場と記されていました。
鬼怒川のSUPポイント
キャンプ場からは見えませんが、案内板の左手に川に降りる降り口があります。
降りると流れが穏やかな水面が広がっていました。手前は岩もあり浅い用ですが、対岸付近はかなり深そうです。
鬼怒川の川下方面を見ると橋が架かっていますが、あそこを列車が走るようで、SLが走るタイミングにはなかなかの写真スポットになっているようです。
SUPをやられる方も多いようで、キャンプ場の宿泊プランにもSUPツアーがあるようでした。SUPだけの利用には特に届け出等は必要ないようですので、SUPを持っている方はツアーに限らずキャンプ&SUPが楽しめそうです。
日光高徳キャンプステーション
キャンプサイト
ネット上でキャンプサイトのマップを見ましたが、ものすごく窮屈にキャンプサイトが割り振られているように感じましたが、実施にはまだ区画の仕切りもできあがっていませんでした。
利用者も2組だけだったこともあり好きなところを使ってかまわないと言うことでした。と言うことで、キャンプ場のど真ん中に張らせてもらうことにします。
かなりの広さです。
設営が終わったところで上空からキャンプ場全体を撮影させてもらいました。
サイトに生える芝は少し長めでした。刈り込んだりはするのでしょうが、利用したときは大分ふさふさしていました。
キャンプ場施設
キャンプ場には二カ所のサニタリーが施設があります。
水場近くに灰捨て場があります。
水場にはお湯が出る蛇口もありました。
水場の裏側がトイレとシャワー室になっています。新しくて大変きれいでした。
キャンプ場周辺
キャンプ場周辺を流れている鬼怒川は流れが非常に緩やかになっていますが、水の音が聞こえてきます。キャンプの先(川上)にも行けるようなので様子を見に行ってみました。
キャンプ場から離れ川沿いをを進んでいくと堰がありました。名前や目的まではわかりませんでしたが、水の音はここから聞こえていたのでした。
こちらが川下で、キャンプ場はこの左手奥になります。
日光たかとくキャンプステーションでの空撮タイム
設営後、キャンプ場や周辺を見た後に空撮タイムです。キャンプ場内で安全に飛ばすことで許可をいただきました。SLが通過する時間を確認しそれに合わせて飛ばすことにします。
まずは、キャンプ場の上流にある堰です。
続いてキャンプ場脇を流れる鬼怒川の様子です。ほとんど流れがなくSUPなどにはちょうどいい環境です。
列車が通るところを撮ればよかったのですが、鉄道好きな方にはいいポイントのようです。さらに、下にも堰があり、その間が流れのないSUPポイントにもなっているようです。
まずは自分のテントを一回り撮ってみます。
同じくクイックショットでの撮影です。
この日の最終時刻が上り線で13:50頃新高徳駅着だということで、その時間に合わせてキャンプ場上空で待機し駅に向かって走ってくる車両を空撮しました。下りはスペーシアが駅に入ってくるところなんですが、うまく撮れませんでした。
キャンプ場の様子です。
( ^_^)/□☆□\(^_^ )
空撮を終え機体を回収し片付けながら缶ビールを開けます。
買ってきた鰹のたたきと、キュウリ、味噌ピーナッツをつまみに飲みながら火をおこすことにします。
今回も建築廃材を薪に焚き火を始めます。
頃合いを見て形成備長炭を焚き火に投入します。
まずは豚レバー
シソの葉が手に入ったので焼けた肉を来るんで食べます。
保冷剤兼食材のホルモンです。福田商店のホルモンは定番食材になっています。これが一番スタンダードなお買い得ホルモンで超おすすめです。
かなり油がのっていますが、炭火で焼けば余分な油を落としながら焼けます。
炎上商法ですな。これは外でしか味わえませんよ。
シソの葉に包んでいただけば爽やかになります。
日が長く、7時はすでに過ぎているのにまだこれだけ明るいのでした。
二日目
朝食はここのところこればっかり、業務スーパーのおとなの大盛りカレーです。しかし、値上がりの波はこんなところにも来ていますねぇ。いつの間にか5袋セットが4袋入りになり、内容量も250g→220gになっています。それでも十分コスパいいんですけどね。大盛りカレーと名乗るなら250gはキープして欲しいですな。
カレーに卵を落としオニオンスープを添えていただきます。この日は、全く結露がなく、気持ちよく乾燥撤収できました。
帰りがけに受付でSUPは鬼怒川で自由に出来るのか聞きましたが、そのときは担当の方がいなかったので明確な回答はいただけなかったのですが、SUP&キャンプに良さそうなキャンプ場だと思いました。お出かけの際は、キャンプ場に確認していただければと思います。
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